後日乗

ごにちじゃう Life After Tuck in Tokyo

米国Dartmouth College, Tuck SchoolでMBAを取る過程を
365日x2年余すところなく記した「ダートマス日乗」
帰国後 東京における日々を「後日乗」として 再び記す
(副題としてはあまりに長い)
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9月に読んだ本
UPが遅れてすいません。
9月に読んだ本のご紹介です。

<ビジネス関係>
1.「思考スピードの経営」(ビル・ゲイツ)
2.「ザ・プロフィット」(エイドリアン・スライウォツキー)
3.「ロハスマーケティングのススメ」(相原正道)
4.「数字は見るな!」(田中靖浩)

<珍しく小説>
5.「赤い指」(東野圭吾)
6.「僕たちの戦争」(萩原浩)
7.「お金と正義(上)」(神田昌典)
8.「お金と正義(下)」(神田昌典)

<その他>
9.「ひかない魚」(新津武昭)
10.「歴史と視点」(司馬遼太郎)
11.「ソース」(マイク・マクマナス)
12.「博士の異常な健康」(水道橋博士)


1.この本が書かれた当時からは、ビジネス環境は大きく変わってしまった。
それでも、根底に流れる「ものごとの考え方」には、感銘受ける点多し。

2.「利益を生むもの」をパターン化し紹介する小説仕立ての本。
マーサーの名物VPの著者とは思えない非MECE感溢れる整理(笑)。
それでも、「パターン認識の力」を感じさせる。

3.最近何度かお会いしたヤクルト球団の相原さんの本。

5.東野圭吾は、相変わらずうまい。引き込まれる。

6.現代のフリーターが、大戦末期の戦闘機乗りと入れ替わってしまい、やがて回天に乗り、、、という荒唐無稽な小説。荒唐無稽なストーリーにリアリティを与えるのは、著者の細部の調査。半端でなく、当時の戦闘機や回天について調べている。
僕は、こうした”こだわった仕事”が好きなのだ、と思う。

7.8.神田正典氏の小説。そのチャレンジ精神や良し。

9.鹿児島のS社長より贈っていただいた本。
銀座の伝説の寿司屋「きよ田」を巡る交遊録。白洲次郎・正子、小林秀雄、吉田健一、青山二郎、辻邦生・佐保子、、、。
日本文学好き、寿司好き、白洲次郎好きには、たまらない本である。

10.父の机の脇に置いてあった司馬遼のエッセー。おそらく読みかけだったのだと思われる。

11.人生の「ワクワクの源泉」についての本。学び多し。

12.石野さんが読んでいた、「健康おたく」水道橋博士の本。
この男の健康についての「こだわり」もまた、なかなかのものである。



今月は、珍しく小説を四冊読みました。
上記以外に、仕事からみの本を4〜5冊読みました。


ところで。
僕は、基本的に本に対する辛口批評はいたしません(笑)。
かつては、相当辛口に切ることもありましたが、
自分で本を書くようになってから、それをしなくなりました。

「本を書く」という行為の中で、
いかに著者が己が魂を削っているかということを、
考えてしまうようになったためです。

一生懸命書いた結果として、
質の低いものが生まれたとしても、
そこに我が貴重な金と時間を投じてしまったとしても、
それを一刀両断することはできなくなってしまいました。

例外的に辛口に批評するのは、
「こんなもんでいいでしょ」という姿勢が透けて見える本や
書き手としての矜持の欠片も見られない本のみです。

そういう本だけは、どうしても許せないのです。
| 橋口寛 | | 23:59 | comments(0) | trackbacks(0) |
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