後日乗

ごにちじゃう Life After Tuck in Tokyo

米国Dartmouth College, Tuck SchoolでMBAを取る過程を
365日x2年余すところなく記した「ダートマス日乗」
帰国後 東京における日々を「後日乗」として 再び記す
(副題としてはあまりに長い)
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五年越しの合格
夜、机に向かって書き物をしていると、いつの間にか携帯に「伝言アリ」の表示。

メッセージを聞いてみると、MBA受験仲間のA嬢から、

「とりあえず合格したのでお電話してみました。またかけなおします」

という伝言だった。

急いでA嬢の携帯にかけ直した。



A嬢とは、2000年の夏に、我々がビジネススクール受験のためのメーリングリストを立ち上げた頃からの付き合いだ。

20名弱のそのメーリングリストのメンバーは本当に結束が強く、受験期間中は毎日何十通ものメールが飛び交っていた。
テスト対策や、予備校情報、出願書類の書き方、インタビュー情報、等等、、今思い出すと笑ってしまうような他愛もない内容もあった。

でも、そうやって一年弱が経過した後に残った結果は残酷で、出願校に軒並み合格した人もいれば、残念ながらひとつも合格できなかった人もいる。

そして、一緒に勉強した仲間が、Harvard, Kellogg, Tuck, UC Berkley, LBS, UNC, IESE, Cornell, などへ次々と留学し、そして留学を終えて帰国してくる中で、彼女は一旦は留学を諦めて仕事に専念していた。

そして、昨年、また再び受験を再開したのだった。


MBA留学は、できるだけ若いうちに行った方が良い、とする風潮も強い中で、もう一度受験を再開することは、大きなチャレンジだっただろう。

一緒に勉強した仲間が次々に留学していく中で、心穏やかではないことも多かったろう。

「行きたい」という思いと、「もう、いい加減にしたら」という内なる声との間で、悩むことも多かったろう。


でも、彼女は何度失敗しても諦めずに、願った結果を手にしたのだ。



A嬢の合格を祝うべく、ビールを空けた。

A嬢の五年越しの合格に乾杯!!
| 橋口寛 | MBA | 23:59 | comments(1) | trackbacks(0) |
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A嬢さんとは、壮行会で森高を熱唱されていたA姉さんのことでしょうか?だとしたら、MBA同期になれてうれしいですね。どちらに進学されるのでしょうか???

橋口さんの代は、みなさん仲がよく非常にうらやましかった記憶があります。

あと5月末のセミナーよろしくお願いします。一応4月のセミナーの後、SMU64の問題を自力で解くことが出来てうれしかったです。「ひとりでできたー!」と、まるでかつてのジーコ監督のようでした。
| shuhei | 2005/05/04 5:40 PM |










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