後日乗

ごにちじゃう Life After Tuck in Tokyo

米国Dartmouth College, Tuck SchoolでMBAを取る過程を
365日x2年余すところなく記した「ダートマス日乗」
帰国後 東京における日々を「後日乗」として 再び記す
(副題としてはあまりに長い)
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食の本
最近、いろいろとお世話になっているKIYOさんこと南清貴さんの「究極の食」を読む。

 



KIYOさんは、俳優から整体師を経て、ナチュラルエイジングレストラン「キヨズキッチン」をオープンさせ、現在は食関係のプロデュースを広く行っている。
学校給食を変えることが、夢だそうだ。


これまでの数々の活動を通じて、食からの健康を世に問うてきた。
徹底的な経験主義に基づく主張には、とても説得力がある。
 
・人間の体は食べたものでできている
・食べたものの分解消化にはエネルギーが必要だ
・肉食・動物性食品の消化吸収は極めて効率が悪い
・精製されていない穀物・豆類の方が、精製された白いものよりも良い
・トランス型脂肪酸(マーガリンなど)は百害あって一利なしだ
・コンビニのサラダ・カット野菜は危険だ・安い食品、輸入食品を買っていてはいけない
・精製塩は危険だ
・白い砂糖はもってのほかだ
・食べ合わせに気をつけよう
・朝食をとる必要はない、朝はせめて果物のみにしよう

などのメッセージは、どれもうなずけるものばかり。


これは正しい、と直観的に感じる本が、食の分野に増えている。
そして、そのどれもが、同じメッセージを伝えている。
 
赤峰勝人さんの「ニンジンから宇宙へ」も素晴らしい本だ。
 



その本の中の一節。

私はその日、一人でニンジン畑にいました。ちょうど間引いた一本のニンジンを見つめていた時のことです。その瞬間、それこそすべてのことが、本当に理解できたのです。
「宇宙に存在するすべてのものは、循環している」



先日紹介した赤峰さんの「ニンジンの奇跡」もまた良かった。
 


他にも同じメッセージを感じる本は多くある。
たとえば、新谷弘美さんの「病気にならない生き方」シリーズが、もっとも有名なものだろう。
 






また、断食道場を主宰する石原結實さんの本も、同じメッセージが通底している。

5〜6冊読んだが、先日読んだ「空腹力」もとてもよかった。

 



また、逆サイドの視点から、食品添加物の存在がいかに恐ろしいかは、安部司さんの「食品の裏側」が強烈に伝えてくれた。
 



こうしたメッセージを発する人たちが、増えている。
そうした本が、増えている。
 
一方で当然逆のメッセージを発する人たちも、変わらずにいる。
彼らは、そのポジションに生活がかかっている(と思っている)のだから。


そのどちらを選ぶかは、我々次第である。

食の影響はすぐには体に表れない。
しかし、食は確実に体を変えていく。


論理と、直観と、想像力で、感じたい。
| 橋口寛 | | 23:32 | comments(0) | trackbacks(1) |
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