2010.02.04 Thursday
渋谷の夜と「『日本で最も人材を育成する会社』のテキスト」
かなり旧聞に属する話で恐縮ですが、
先日シアトルからYさんご夫妻が一時帰国されました。 奥様の名をヤムリンゴさん(変な名前だけど、由来知らず)、 ダンナ様の名をTwitettaさん(由来は明白、変な名前だけど・・・)と言います。 奥様は、5年ほど前にシカゴ大学MBAに留学し、その時ダンナさんは、仕事をやめてついてったのでした。だから、Twitettaさん。 (今思ったけど、Twitterに似てますね) すごい人です。 自分なら、いろいろなことが邪魔をして絶対にできなかっただろう意思決定です。 お二人が渡米される前に、共通の知人Iさんに紹介されて、 新宿で痛飲したのが出会いのきっかけでした。 このTwitettaさんがシカゴに行かれてから始めたブログ(Twitetta!)。 とっても面白いです。(まだ読んだことのない方は是非読んでみてください。) さて、Twitetta夫妻が来日時に、渋谷で会食を催す際に席が一人分あいているということで、私もお呼ばれしました。 同席されたのは、「はじめての課長の教科書」「あたらしい戦略の教科書」等の著者で、つい先日「『日本で最も人材を育成する会社』のテキスト」を出版された(当日はまだ出版直前だった)酒井穣さん。 人気ブログNED-WLT管理人にして、すごく優秀でかつ話の面白い方。 そして、東大大学院の中原淳准教授。 新庄剛選手をとってもまろやかにしたような素敵なルックスの中原先生は、 「大人の教育を科学する」をテーマに、教育工学を研究している。 ラーニング・バーを開くマスター?でもある。 そして、中原研究室の社会人学生の方。とTwitetta夫妻と私。 6人で、人材育成や、ダイバーシティや、寿司ネタや、子育てや、、 色々なことを話して実に楽しき時間でありました。 お店は、渋谷の「蛇の健寿司」。 このお店がまた素晴らしくうまかった!! また行きたいお店でした。 中原さん、酒井さん、Twitettaさん、ヤムリンゴさん、ありがとうございました。 (大学院学生の方お名前失念して本当にごめんなさい) ------------------------------- そして、当日酒井さんよりいただいた「『日本で最も人材を育成する会社』のテキスト」を翌日読ませていただきましたが、これがまた深く考えさせられるきっかけに満ちた、素晴らしい本でした。 大学院で学び、ベンチャーを創業し、実務で人材育成に深く携わっている酒井さんだからこそ書ける理論と実際に満ちています。 一人でも部下を持ち(あるいは後輩でもいいですが)、教育・育成に苦心した経験を持つ人であれば、深くうなずく内容でしょう。 これからの人材育成は、「研修のデザイン」ではなくて、「経験のデザイン」という方向に向かいます。(P6) という酒井さんの主張に、私自身企業研修に携わってきた立場として、深く賛同します。 それは、決して研修の否定などではなく、理論重視の従来型座学研修と、プラグマティズムとのぶつかり合いの先に生まれるアウフヘーベンでしょう。 人材育成・教育について考えるところのある方には、是非一読をお勧めします。 |





