後日乗

ごにちじゃう Life After Tuck in Tokyo

米国Dartmouth College, Tuck SchoolでMBAを取る過程を
365日x2年余すところなく記した「ダートマス日乗」
帰国後 東京における日々を「後日乗」として 再び記す
(副題としてはあまりに長い)
渋谷の夜と「『日本で最も人材を育成する会社』のテキスト」
かなり旧聞に属する話で恐縮ですが、
先日シアトルからYさんご夫妻が一時帰国されました。

奥様の名をヤムリンゴさん(変な名前だけど、由来知らず)、
ダンナ様の名をTwitettaさん(由来は明白、変な名前だけど・・・)と言います。

奥様は、5年ほど前にシカゴ大学MBAに留学し、その時ダンナさんは、仕事をやめてついてったのでした。だから、Twitettaさん。
(今思ったけど、Twitterに似てますね)

すごい人です。
自分なら、いろいろなことが邪魔をして絶対にできなかっただろう意思決定です。

お二人が渡米される前に、共通の知人Iさんに紹介されて、
新宿で痛飲したのが出会いのきっかけでした。

このTwitettaさんがシカゴに行かれてから始めたブログ(Twitetta!)。
とっても面白いです。(まだ読んだことのない方は是非読んでみてください。)


さて、Twitetta夫妻が来日時に、渋谷で会食を催す際に席が一人分あいているということで、私もお呼ばれしました。


同席されたのは、「はじめての課長の教科書」「あたらしい戦略の教科書」等の著者で、つい先日「『日本で最も人材を育成する会社』のテキスト」を出版された(当日はまだ出版直前だった)酒井穣さん
人気ブログNED-WLT管理人にして、すごく優秀でかつ話の面白い方。


そして、東大大学院の中原淳准教授
新庄剛選手をとってもまろやかにしたような素敵なルックスの中原先生は、
「大人の教育を科学する」をテーマに、教育工学を研究している。
ラーニング・バーを開くマスター?でもある。

そして、中原研究室の社会人学生の方。とTwitetta夫妻と私。


6人で、人材育成や、ダイバーシティや、寿司ネタや、子育てや、、
色々なことを話して実に楽しき時間でありました。


お店は、渋谷の「蛇の健寿司」。
このお店がまた素晴らしくうまかった!!
また行きたいお店でした。


中原さん、酒井さん、Twitettaさん、ヤムリンゴさん、ありがとうございました。
(大学院学生の方お名前失念して本当にごめんなさい)


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そして、当日酒井さんよりいただいた「『日本で最も人材を育成する会社』のテキスト」を翌日読ませていただきましたが、これがまた深く考えさせられるきっかけに満ちた、素晴らしい本でした。

大学院で学び、ベンチャーを創業し、実務で人材育成に深く携わっている酒井さんだからこそ書ける理論と実際に満ちています。

一人でも部下を持ち(あるいは後輩でもいいですが)、教育・育成に苦心した経験を持つ人であれば、深くうなずく内容でしょう。

これからの人材育成は、「研修のデザイン」ではなくて、「経験のデザイン」という方向に向かいます。(P6)

という酒井さんの主張に、私自身企業研修に携わってきた立場として、深く賛同します。

それは、決して研修の否定などではなく、理論重視の従来型座学研修と、プラグマティズムとのぶつかり合いの先に生まれるアウフヘーベンでしょう。

人材育成・教育について考えるところのある方には、是非一読をお勧めします。



| 橋口寛 | 後日乗 | 21:02 | comments(2) | trackbacks(3) |
スリープサイクル
私の寝起きが悪いことは、その筋ではかなり有名である。

中高生時代は、朝練があるのに「う〜ん・・・」とか言ってて、
母親にコップの水をかけられたこともたびたび・・。



寝起きを良くするために、今まで二十年ほど、あの手この手を試してきたが、
たどりついた結論は、
「早めに寝るしかない」
というもの。

それができないとなれば、あとは、
「気合いしかない」。

身も蓋もないとはこのことだ。


そんな私に、iPhoneアプリがひとつの福音をもたらしてくれた。
それは、「Sleep Cycle」というアプリだ。

眠る前に、起きる時間をセットして、ベッドの上にiPhoneを置いておく。
そうすると、iPhoneの加速度センサーが寝返りの動きを感知して、
眠りの深さをはかってくれるのだ。

寝返りが多い=眠りが浅い
寝返りがない=眠りが深い

ということで、眠りが深い時には目覚ましを鳴らさず、
目覚ましセット時刻前の30分以内に眠りが浅くなった時を狙って、
目覚ましを鳴らしてくれるのだ。


ちなみに、下のグラフは、私のある日の眠りグラフ。

 


この日は、2:30頃に眠り、7:30頃に目覚ましをセットした。

4時半前後に最高に眠りが深くなっており(ここで起こしたら最高に不機嫌)、
5時過ぎに眠りが浅くなっている(ここなら起きても大丈夫)。

その後、眠りの深さは上下動を繰り返して、7時頃に一回眠りが浅くなって、
7時10分頃に眠りがまた深くなりそうな動きを見せる。

このまま放置すると、目覚ましをセットした7:30には眠りが深くなるおそれがある、、、
ということで7時10分頃に目覚ましが鳴った。



脳波を測るわけではなく、iPhoneの加速度センサーなので、
あくまでも簡易なグラフではあるが、
それでも、このアプリのおかげで、かなり目覚めがよくなった。
たいしたものだ。



ただし、上記のグラフの日は、
5時間寝るつもりが、4時間40分くらい寝たところで目覚ましが鳴ったということになる。

なんか20分の貴重な睡眠を損した気分(笑)。

という話を妻にしたところ、

「え?!20分早く起きれてトクしたんじゃないの?
そのメンタリティがそもそも問題だよね」
と一言。

そのとおりでございます・・・・。
| 橋口寛 | 後日乗 | 00:13 | comments(1) | trackbacks(3) |
sixth sense technology
MITのインド人学生であるプラナフ・ミストリー(PRANAV MISTRY)によるSixth Sense Technologyのプレゼンテーション動画を見た。

とにかくワクワクする。
直感的であり、身体的。

インフォメーション・テクノロジーがつきつめてきた先にある、現在のスクリーンとキーボードの世界。今我々が見ている世界は、あくまでも過渡期的な、未成熟なものであるということを、未来の視点から思い知らされる。

テクノロジーを通じてデジタル・デバイドをなくしたい、とプラナフは言う。
部屋の中、机の前、モニターの前から、ユーザーを解き放ちたい、と。
 

これなら老人でも直感的に使えるかもしれない。
障害を持つ人でも使いやすいかもしれない。

たしかに世の中は良くなるかもしれない、と思わせてくれる。



とにかく、動画を見ていただきたい。
パラダイムはこうして変わる。

日本語字幕付はこちらから↓
 
http://bit.ly/8p3t7o


| 橋口寛 | 後日乗 | 00:20 | comments(0) | trackbacks(0) |
反「慣性の法則」

1月になり、すでに20日がたとうとしておりますが、
この間更新はわずか4回のみ。

かなり滞ってしまいました。


ブログの更新にも、明確に「慣性の法則」は働きます。

・ひとたび更新が滞ると、ますます足(手?)が遠のく
・ひとたび勢いがつくと、どんどん更新頻度が上がる


何かモメンタムをつけねば、ということで、まずは更新。

ブレーク・ザ・ルール・オブ・イナーシャ。

| 橋口寛 | 後日乗 | 19:42 | comments(0) | trackbacks(0) |
田仲正明さんの驚き

大阪に、ある知人がいる。
会社経営。通称「組長」。

板倉事務所の企業価値評価セミナーの受講生としていらしていたのが
知り合ったきっかけ。

このブログ(反庵閑話)をやっている。



鹿児島の薩摩川内市に、ある知人がいる。
たこ焼き屋経営。通称「たこ阪」さん。
かえる文庫」というブックコミュニケーションムーブメントをしかけている。

鹿児島に家族旅行をした際に、Sさんの紹介で知り合った。

このブログ(さつま川内徒然草)をやっている。



お二人とも、そうそう頻繁に会えるわけではない。

「組長」とは、昨年エナちゃんの結婚式で会ったのが最後。
「たこ阪」さんとは、一度会ったきり(もう一度は電話で話をした)。

でも、ブログやTwitterは時々読んでいるので、何だか遠い気はしない。



で、驚いたこと。

このお二人ともが、たまたま「田仲正明さん」という同姓同名だったということに、
今日気がついた!!!

そういえば、そうだった。
お二人とも田仲さんだとは思っていたが、まさか同姓同名だとは・・・・。

しかも、大阪の田仲さんがググって鹿児島の田仲さんを見つけ、コンタクトをとっていたらしい。


いや〜、驚いた(笑)。

なんとなく、愉快だね。

| 橋口寛 | 後日乗 | 23:40 | comments(1) | trackbacks(2) |
【告知】木戸寛孝さん講演

我が敬愛する同志でありお師匠さんでもある木戸寛孝さんが、きたる11日(祝)に世界連邦21世紀フォーラムで講演されます。

紹介しておきながら、私は仕事のため参加することが難しそうなのですが、
以下内容をご覧いただき、ご興味をもたれた方は是非参加されてください。

特に、木戸さんの話をまだ聞いたことがないという方、是非!!



以下転載させていただきます。

-------------------------------------------------------------

新年最初の第
12世界連邦21世紀フォーラムのご案内です。

次回111・祝 鏡開き)に開催されるフォーラムでは、
私、木戸寛孝が世界連邦の歴史と今後の活動ビジョン
〜 アインシュタイン博士と湯川秀樹博士の平和思想を21世紀に受け継ぐ 〜
というテーマでお話しをさせて頂きます。

世界連邦運動は、原爆投下をうけ
当時の科学者、哲学者たちが集まり
世界における核管理を平和裡に実現しなければならない
という信念の下に始まりました。

提唱者は、アインシュタイン博士であり
シュバイツァー博士、ノーマン・カズン博士、
東京裁判で判事を務めたパール判事など
世界の蒼々たる有識者たちが一同に集結しました。
そして、本からは
本人最初のノーベル賞受賞者・湯川秀樹博士、
憲政の父と称される尾崎行雄先生、
協同組合の父・賀川豊彦師などが
運動のイニシアティブをとりました。

当時の賢者達が唱えた「世界連邦」という思想は
いかなるもので、どのような歴史的背景があったのか…。
そして、その思想の普遍性を確認しながら
彼らの平和への意志を私たちが受け継いでいく事の大切さと
21世紀の現代に於ける新たな世界連邦運動の具体的取り組みについて
皆さんと一緒に考えてみたいと思います。

http://www.wfmjapan.com/


 時2010年111(月・祝日) 14:15 開場  14:30〜17:00
         懇親会:17:00〜18:30                     

場 所東京体育館 一会議室
MAP→ http://www.tef.or.jp/tmg/access/access.html

テーマ:世界連邦運動の歴史と今後の活動ビジョン」
〜 アインシュタイン博士と湯川秀樹博士の平和思想を21世紀に受け継ぐ 〜
       
http://www.wfmjapan.com/

講 師:木戸寛孝 (http://www.wfmjapan.com/index.html#kido

参加費:5,000円 


【参加申込みの予約方法】

本フォーラムは予約制となっていますので
参加をご希望の方は
事務局(担当:松田 info@wfmjapan.com)までご連絡願います。
| 橋口寛 | お知らせ | 01:47 | comments(0) | trackbacks(0) |
2009年の大みそかと2010年の元旦
年末大みそかから元旦にかけては、
埼玉県の実家に家族で帰っておりました。


実家での年越しは、覚えている限り、1995年以来のこと。
当時婚約中だった妻と、兵庫県にいた両親のもとへ年越しに行った
のでありました。

あれから、実に15年がたちました。

当時、両親と我々夫婦の四人で、車でボウリングに行ったり、
ゴルフの打ちっぱなしに行ったり、
カードゲームに興じたりしたことなどを思い出します。

その記憶に引きずりだされるように、
両親も我々も今よりずっと若かったのだ、という事実を思い出します。


あれから子供たちが生まれ、
父が倒れ、
母も我々も、15年分の年をとりました。

今では、母がボウリングをするということなど、
とても想像もできないことであります。

今では娘と息子のいない生活がとても想像できないのと同じように。


15年の時は、想像できないほどの遠くへ
我々を連れていきますが、
たしかにそれは、そこにあったのでした。



元旦は、子供たちを近くで遊ばせた後、
父の入院する病院へと見舞に行きました。

元旦も、いつもよりも人が少ないだけで、
入院している患者さんも、看護婦さんも、
常と同じようにいらっしゃいました。
そして、父もまた。


父は、2004年に倒れて以来、5年強、所謂”植物状態”となっています。
足かけでは、ついに7年目に入ることになりました。
倒れた当時、急性期の当時は、思いもかけなかったことです。

下の息子の生後数か月の初宮詣りの直後に倒れたので、
父は、息子の成長はまったく見ていません。

それでも、息子は父が買いそろえていた木の独楽や、
達磨落としや知恵の輪などで、今も遊んでいます。

そして、娘も息子も、父が買い置いてくれた
お年玉袋で、「ばあば」から今年もお年玉をもらいました。

元気だったころの父が、
孫のことを思って買いためていたお年玉袋。

父の意識はなくとも、
2004年当時の父の想いが、たしかに子供たちには
渡されているのだと思います。

あと何年分残っているのか分かりませんが、
父が用意した袋でお年玉をもらい、
父が買ったおもちゃで遊ぶ子供たちは、
時間を超えて、今も「じいじ」と交流しているのでしょう。


そんなことを思いながら、
日の傾き始めた病室を後にし、帰路につきました。



そんな2009年の大みそかと
2010年の元旦でした。
| 橋口寛 | 後日乗 | 01:04 | comments(0) | trackbacks(1) |
謹賀新年
あけまして、おめでとうございます。

記念すべき、2010年と相なりました。


昨年後半より、ある件にほとんどかかりきりとなり、
その結果、
読書量も半減し、
ブログの更新頻度も激減しておりました。


恒例の年末の総括もブログ上でなさぬままに、
年を越しました。

これでは、いけませぬ。
記録を怠りては、過去に学ぶことかないませぬゆえ。

新しい年は、いかに忙しかろうとも、
事象・心象の記録を怠らぬようにしたいと思います。



今年は、口舌よりも、実行。
取捨選択、を強く意識していきたいと思います。

そして、形をなす、ことに注力したいと思います。


新しい年も、よろしくお願いいたします。
| 橋口寛 | 後日乗 | 23:34 | comments(0) | trackbacks(0) |
師走だけに

そもそもの定義からしてが、師走は忙しいものではありますが、
それにしても、尋常でないピークぶり。

かなりブログも更新できておらず、申し訳ないです。



そんな中・・・・
クリスマスの子供たちには、ほんわかしました。

以前にも書いた気がしますが、
あれは親のためのイベントなのですよね。

| 橋口寛 | 後日乗 | 01:53 | comments(0) | trackbacks(3) |
今発売中のAERAに載ってます

今週発売の「AERA」に、また載っております。

一年間に「働く夫婦カンケイ」の連載で取り上げた夫婦の中から、
8組の夫婦をまとめた総集編。

また、妻の仕事にからめて、
家族四人で押入れの中に収納されています(笑)。
(ちなみに、もう一度撮ったわけではなく、写真は前回のものです)


記事自体は、前回とは別の記者さんにあらためて取材していただきました。
私は二日酔いでしたが(笑)、ママさん記者が感じの良い人で、とても楽しい取材でした。

(妻は今日その記者さんとランチしてきたとのこと)


ということで、もし見かけたら読んで笑ってください(笑)。

| 橋口寛 | お知らせ | 18:11 | comments(1) | trackbacks(2) |
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